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備忘録として

3月20日 和歌山ステップリーグ第2節 セレッソ和歌山vs海南FC

今回からタイトルに日付を入れることにしました。

 

今年はステップリーグを戦う和歌山を観に、西松江緑地公園まで行ってきました。

 

難波から南海の特急サザンに乗って約1時間で和歌山市に到着。

和歌山市からはローカル線の加太線ですが、サザンとの連絡が非常に良く、ストレス無く乗り換えられます。加太線八幡前(ヤワタ・・・ではなくハチマンマエ)で降りたら徒歩10分ほどで西松江緑地公園に到着です。

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「めでたい電車」と行き違い。鯛がモチーフのデザインですね。窓に目がある笑

 

ステップリーグは1週前に開幕し、セレッソ和歌山は緒戦のベロー・ラ日高戦を17-0で勝利しています。今年からコーチが茶野さんに交代。監督は変わらず清水さん。メンバーは昨年レギュラーを掴んでいた選手や交代出場で頻繁に試合に絡んでいた選手が多く、自信を持って試合に臨めているのではないかと。

 

結果:12-0

得点:大星、奥村、奥村、西渕、斎藤、斎藤、鹿野、斎藤

   濱田、田代、西渕、西田

 

ステップリーグはスコアを見ての通り非常に難しい・・・

戦力差が大きいため自分たちがやろうとしていることがどれくらいできているのか、個の能力がどの程度の水準にあるのか、戦術は機能しているのか、とにかくわかりにくいです。

前半8点、後半4点でしたが、やりたいことが表現できていたのはむしろ後半かな?という印象を受けました。前半は個の力差で強引に引き剥がしていたようなところを後半はスムーズなコンビネーションで崩すケースが多かったように見受けました。守備面でもプレスがきちんと掛けられていたのは後半かな。

 

リーグを取りこぼすことなく全勝優勝しサンライズ昇格決定戦に臨む、その中でチームの力、個の力を関西レベルで通用する水準にまで引き上げる。難しいミッションですが成し遂げてくれると期待しています。

サンライズリーグ第3節 セレッソ津守vsヴィッセル神戸

開幕から2連勝の津守。3節の相手は今年は強いだの弱いだの様々な噂の飛び交う(笑)V神戸です。

津守としては勝って3連勝となれば優勝戦線に向けて一気に加速できるところ。

 

結果:2-5

得点:近藤、吉田

 

どうしてこうなった・・・かは明確で、失点してメンタルバランスが一気に崩れて混乱している間に追加失点を重ねる、という流れ。特にU15世代ではありがちなやつです。

最初の失点は中盤からセンターバックへ戻すパスが短くなり、相手FWに詰められ、ボールをほぼ同時に蹴って、こぼれ球がDFの選手の裏に抜けてしまいGKと1対1を作られ決められる、というもの。単純なミスを起点とした事故的な失点。立ち上がりからペースは掴めており、特段気にせず続けられれば良かったのだけどなかなかそうはいかないのが難しいところ。簡単に守備の間を割られ裏に抜けられ2点目、左からのクロスに対し逆サイドマークを空けてしまいフリーの状態でトラップからボレーで3失点目。時間と共に徐々に試合ペースが落ちたもののそこまでで前半終了。

後半、先に点を取って追い上げたいところでCKから失点。この失点で試合結果は固まってしまったかな・・・。攻撃も焦りからか連動性より個人能力で打開を図る場面が多くなり、スムーズにチーム全体で押し込む流れを作れず。

思いがけぬ結果となってしまいました。

 

逆に考えればこのような展開を早いタイミングで経験できたことは大きかったかもしれない。プランが崩れたときにどうするのか、苦しい状況に立った時にどこまで冷静沈着に自分たちのすべきことを把握し周りにも伝えられるか、そういったことを見つめなおす貴重なチャンス。ぜひ今後に活かし、打たれ強い強靭なチームに育って欲しいですね。

サンライズリーグ第3節 セレッソ西vs奈良YMCA

前節、“セレッソダービー”に破れ1勝1敗で迎える西。3節の相手は昨年サンライズリーグに昇格し見事残留を勝ち取った奈良YMCA。

ディアブロッサ高田が降格した今年は唯一の奈良県勢です。

 

現在奈良のU15世代は北和(奈良、生駒、郡山、天理、王寺・・・)の奈良Y、中和(橿原、香芝、桜井、高田・・・)のD高田、という住み分けになっているらしく、人口最密集地である北和地区のうまい子はまず奈良Y(それに次いでNARATESORO)に行くのが現状のようです。最近はセレッソに来てくれる子も多くなっています。

奈良Yの選手はパッと見てでかい子が多い。ディフェンスラインを中心に中盤や前線にも体格の良い子が揃っています。そして聞くところによると中学の後輩が3人もいるようです。頑張れ緑中生(笑)

 

結果:1-1

得点:阪井

 

上位進出に向け勝っておきたい西は第1節に比べスタメン数人が入れ替わり。新3年生に怪我人が多く、まだまだ新2年生を混ぜつつ試行錯誤中といったところ。

立ち上がりは悪くない入り方をしたものの先制は奈良Y。これでちょっとプランが崩れた感は否めない。全体的にゲームは支配するものの攻め切れず前半終了。

後半は早々に同点弾を決め、押し込む時間が長くなるもののやはり取り切れず。終盤絶好のチャンスのシュートがポスト直撃など運にも見放されドローで終了。

 

結果は残念ながら引き分けとはいえ、チームの雰囲気は悪くなさそう。というか現状のメンツでよく頑張っている。苦しい台所事情の中3月を1勝1分1敗で抜けたのは上々でしょう。今後4月に入って怪我人の復帰が進むとまたメンバーの入れ替えもあると思うので、そこからまたどうなるか、楽しみです。

サンライズリーグ第1節 セレッソ西vs千里丘FC

昨年はパンチ力のある個の力を持った選手が揃いながらもなかなかチームとしての安定に繋がらず下位に終わった西。今年の開幕の相手は昨年2位の千里丘です。

今年、津守は一度JFAプレミアで観ていたのでこの日は西を中心に観戦。

 

結果:3-2

得点:阪井、阪井、三枝

 

立ち上がりから両者激しく前に出て、飛ばし気味の展開。結局そのテンションのまま最後まで。千里丘は今年も相変わらず外への展開を含めながら縦に速く攻めてきました。相手陣へ攻め込む回数は千里丘が多め。しかし先制はセレッソ西でした。ディフェンスラインを寄せて空いたスペースから裏に抜けた阪井がしっかり決めて2ゴール。

毎年開幕の時期になると、最上級生となる2年生がシーズンオフを経て大きく変化している様子が目に付くのですが、阪井は小柄なスピードアタッカーの揃う西の攻撃陣の中で一人サイズがあって、前線でしっかり身体を張ってボールを収める役割をこなしていたのが印象的でした。彼がきっちりボールを受けて基点となり、周りを俊敏キレッキレの菅原が走り回る、というのが西の今年の攻撃の形になりそうです。

 

後半はセレッソ西がボールを握る時間が長くなり、サイドハーフに入った1年生三枝がペナエリア内で腰高の浮き玉をしっかり蹴り込み3点目。その後1点返され最後まで息つく間の無い展開となりますがそれ以上はゴールを許さず終了。

数分先に試合を終えた隣の津守に続き、見事開幕戦勝利となりました。

 

津守・西、両者勝利で幸先良いスタートです!

サンライズリーグ第1節 セレッソ津守vsVervento京都

開幕戦は津守と西が同じ時間帯で隣同士のピッチで試合、ということで片方を中心に意識を向けつつももう片方もチラ見するという中途半端なスタイルで観戦。よって試合の流れはいまいち感じ取れていません。

 

結果:4-0

得点:下川、前田、佐藤、前田

 

昇格組のVervento、とにかく堅い。全体に引き気味で真ん中を固めてなかなか隙を与えてくれませんでした。津守攻撃陣も何とか打開しようとするも粘りに粘られ、エースの吉田も封じられる焦れる展開。

なんとか下川のミドルでこじ開けてからはさすがに緩んだ相手に対し追加点を重ねてなんとか勝利。

 

しかしVerventoは昨年クラ選や高円で見た時とは異なり、えらく重心を後ろに置いた堅い守備で臨んできました。1年間これでやっていくのか、たんに緒戦を迎えるにあたって結果的にそうなっただけなのかはもうちょっと様子見ですね。

 

ともかく開幕戦勝利、おめでとう!

サンライズリーグ開幕

3月4日、2017年度サンライズリーグが開幕しました。

 

今期は降格したディアブロッサ高田、柏田SC、セレッソ和歌山が抜け、昇格したヴィッセル伊丹、Vervento京都、フレスカ神戸が加わった全12チームによる22節のリーグとなります。

優勝チームおよび2位のチームは高円宮杯全国選手権の出場権獲得となります。(関西大会免除)

また10位~12位の3チームは府県リーグへ自動降格し、参入決定戦を勝ち上がった3チームが次年度昇格となります。

 

セレッソ津守は昨年3位、戦力としては安定しているもののなかなか勝点が取りきれず、といったシーズンでした。今年の目標は3年ぶりの優勝です。

 

セレッソ西は昨年9位、個人の力はあるものの戦績が安定せず、残留ぎりぎりという順位でした。(10位との差は大きかったですけどね。)今年は残留争いに絡まない、優勝争いに絡んでいく、というところを目指して欲しいですね。

 

セレッソ和歌山は一昨年の参入決定戦を勝ち上がり、昨年チーム初のサンライズリーグ参戦を果たすも結果は12位、残念ながら降格となりました。今年は和歌山県ステップリーグを戦い抜いてサンライズ再昇格が目標となります。

 

U15年代の関西最高峰の大会、今年も熱い戦いが観られることを楽しみにしています。

とりあえず

最近自分の記憶力がまったくあてにならないので、2017年シーズン開幕を機に、備忘録的に記録をつけていきます。

読ませる文章が書けるわけでもないので、ごく簡単に、自分があとで読み返した時に記憶をたどるきっかけになれば・・・程度を目標に。

 

 サッカー:セレッソ中心に各カテゴリー各年代の試合観戦記録

 アクア:自宅水槽の動向

 その他:思いつきで

 

さて続くんだかどうだか・・・